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無料VPNの危険性:事業者・ログ・アプリ権限の確認方法

更新日: /公開日:比較基準と調査方法

先に結論:無料VPNがすべて危険なわけではありません。危ないのは、運営元がわからない、収益の仕組みがわからない、プライバシーポリシーがない、必要以上のアプリ権限を求める、といったVPNです。VPNは通信のすべてが事業者のサーバーを通るので、使う前に次の4点を確認してください。

1. 運営事業者

  • 会社名、所在地、連絡先が公式サイトに書かれているか
  • 公式サイトとアプリの提供元の名前が一致しているか
  • 長く運営されているか、ニュースや公的な情報で確認できるか

2. 収益の仕組み

VPNサーバーの運営には費用がかかります。無料で提供している理由を確認します。

  • 有料版への案内:無料版は機能を制限し、有料版に誘導する。仕組みとして分かりやすい。
  • 広告:アプリ内に広告を出す。広告のために利用データを使っていないか、プライバシーポリシーで確認する。
  • 説明がない:収益の仕組みが分からない場合は、利用データが別の目的で使われている可能性も考えます。

3. ログの扱い

プライバシーポリシーで、どんな情報を記録し、どれくらいの期間保存し、誰に提供するかを確認します。「ノーログ」と書かれていても、その主張を第三者が確かめているかは別の問題です。VPNのノーログとはで読み方を説明しています。

4. アプリの権限

VPNアプリに必要なのは、基本的にVPN接続の許可です。連絡先・写真・位置情報・SMSなど、VPNと関係のない権限を求めるアプリは避けてください。

避けたほうがよい無料VPNの特徴

  • 運営元の情報がない、または調べても分からない
  • プライバシーポリシーがない、または内容があいまい
  • VPNと関係のない権限を求める
  • アプリストアの提供元が、公式サイトと違う名前になっている
  • 「完全匿名」「絶対に安全」など、根拠のない強い表現を使っている

無料で足りるかどうかの判断は無料VPNの記事を見てください。