中国で使うVPN:準備の時期、つながらない可能性、返金条件、代わりの連絡手段
先に結論:中国では、どのVPNでも接続は保証されません。通信の状況は時期や地域によって変わり、VPNが使えなくなることがあります。VPNは 出国前に契約して、端末に設定まで済ませておく のが基本です。そのうえで、VPNが使えなかったときの連絡手段を必ず別に用意してください。VPNの利用が現地の法令や規則に照らして問題ないかは、当サイトでは判断できません。公的な情報で確認してください。
最初に知っておくこと
- 中国本土では、海外の多くのウェブサービスやアプリに接続しにくい状況があります。
- VPNの利用について、中国には独自の規制があります。規制の内容や運用は変わることがあります。渡航前に外務省 海外安全ホームページや在中国日本大使館の案内を確認してください。
- 当サイトは、特定のVPNが中国でつながるとは書きません。「必ずつながる」とうたう情報は、時期が古い可能性があります。
準備の時期
出国の少なくとも数日前までに 準備を済ませます。
- VPNを契約する。中国国内からは、VPN事業者の公式サイトやアプリストアに接続しにくい場合があります。
- 使う端末すべてにアプリを入れ、ログインまで済ませる。
- 日本国内で一度接続を試す。
- 各社のヘルプに、中国など規制のある国向けの設定や案内があるか確認する。
選ぶときに確認すること
| 項目 | 確認すること |
|---|---|
| 公式の案内 | 規制のある国での利用について、公式ヘルプに説明があるか |
| 返金保証 | 期間と条件。つながらなかった場合に申請できるか |
| 契約期間 | 渡航期間に合う1か月プランなどがあるか |
| 台数 | スマホとPCなど、使う端末の数が収まるか |
| サポート | 現地からサポートに連絡できる手段があるか |
料金と返金保証の条件は料金の比較とVPNの比較で確認できます。
返金保証について
多くのVPNに30日間などの返金保証がありますが、対象になる条件はサービスごとに違います。「新規ユーザーのみ」「特定の支払方法のみ」などの条件がある場合もあります。つながらなかったときに申請できるよう、申請方法とアカウント情報を控えておいてください。手順の考え方はVPNの解約・返金方法で説明しています。
つながらないとき
- アプリの接続先を別の国・別のサーバーに変える。
- アプリの設定でプロトコル(接続方式)を変える。
- Wi-Fiとモバイル回線を切り替える。
- それでもつながらなければ、下の代わりの連絡手段を使う。
一般的な切り分けの手順はVPNがつながらないときにまとめています。
代わりの連絡手段を用意しておく
VPNが使えない前提で、家族や職場との連絡方法を決めておきます。
- 国際ローミングやSMSで連絡できるようにしておく
- 現地で使えるメッセージアプリを、同行者や連絡先と事前に共有しておく
- 緊急時の連絡先(大使館・保険会社など)を端末の外にも控えておく
出典・確認日
- 外務省 海外安全ホームページ(2026-09-23)